下部消化管内視鏡検査でわかる疾患
- 大腸ポリープ
- 感染性腸炎
- 大腸憩室症
- 潰瘍性大腸炎
- クローン病
- 大腸がん など
LOWER ENDOSCOPE
大腸の炎症性疾患、出血性疾患、腫瘍性病変を診断することが可能です。大腸がんの発生数は増えており、女性死亡数1位、全体での死亡数2位と上位に位置しています。大腸がんは内視鏡治療可能な状態で発見されれば、完全に治療することが可能です。また大腸腺腫(前がん病変)の状態で切除すれば、大腸がん死亡リスクを減少できるという大規模な研究報告もあり、大腸ポリープは積極的に切除することが勧められています。市のがん検診(便潜血検査)で2次検診となった方や、便通異常(便秘、下痢)、血便、下腹部痛など腹部症状を認める方、大腸がん家族歴、検査を希望される方には検査をお勧めいたします。
前処置用の腸管洗浄液を内服していただきます。(1000〜2000ml程度)前処置に有する時間は個人差があります。(3時間前後)
※初回でなければ自宅で腸管洗浄液内服後の来院も可能です。
前処置室は個室使用の空間に自動リクライングソファーをご用意しております。
TV(DVD、Blue ray鑑賞可)、書物も用意しておりますので、ゆったりとした前処置が可能です。タブレット用テーブルもありますので、PCの持込があればデスクワークをしながらの前処置も可能です。
3割負担 | |
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大腸カメラ検査のみ(下剤、鎮静剤込) | 約5600円 |
大腸カメラ+組織検査(1〜3ヶ所) | 約9000円~17000円 |
日帰り大腸ポリープ切除(1〜3ヶ所) | 約19000円~24000円 |
※事前予約はこちらまでお問い合わせください 0942-75-5111