すい臓がんの早期発見に有用な検査「超音波内視鏡検査(EUS)」とは?

2026.10.28

すい臓がんの早期発見に有用な検査「超音波内視鏡検査(EUS)」とは?

膵臓癌は、自覚症状が現れにくく進行が早いため、早期に発見することが難しいがんの一つです。

病気のサイズが小さなすい臓がんは通常の血液検査や腹部エコー検査、CT検査で発見することが難しいとされており、この超音波内視鏡検査(EUS:Endoscopic Ultrasonography)がすい臓がんの早期発見において注目されています。

超音波内視鏡検査はすい臓がんの発見のためのまだ新しい内視鏡検査であり、専門施設で熟練した医師のみが可能な検査であり、検査可能な施設は大学病院など一部の専門施設に限られています。

当院の院長は久留米大学病院で4年間にわたり超音波内視鏡検査をはじめとする胆管・膵臓疾患への内視鏡診断・治療を中心とした診療を行ってきました。

富士フィルム社製・新型ラジアル超音波内視鏡検査(EUS)を導入するのは福岡県のクリニックで初めてとなります。

当院では、患者さん一人ひとりの状態に応じて、すい臓がんの早期発見につなげられるよう努めていきます。

超音波内視鏡のイメージ

胃カメラの先端に超音波装置(エコー)がついております。

胃・十二指腸のすぐ後ろにあるすい臓を詳細に観察することが可能となります。

通常の腹部エコーに比べて、胃や腸内の空気に邪魔されず、すい臓に近い位置から観察ができるため小さな病変でも診断が可能とされています。

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